外国人実習生、第20期生を迎えました!

昨年に続き今年もミャンマーより、外国人実習生を迎えました。
ダイナンとしては、今回が第20期目の外国人実習生です。
日本には「外国人技能実習制度」という仕組みがあります。これから経済の発展を目指す諸外国にとっては、経済発展・産業振興の担い手となる人材の育成を行うために、先進国の進んだ技能・技術・知識を修得させたいというニーズがあります。そのニーズに応えるために青壮年労働者を一定期間産業界に受け入れて、先進国日本の産業上の技能等を習得してもらう仕組みです。
この制度は、国際協力・国際貢献の重要な一翼を担っています。私たちダイナンもこの制度を利用しています。
実習生は5月20日に入国後、開校式を済ませ、現在研修を行っています。ダイナンの技術や管理主法を学んで、ゆくゆく母国で活躍できる人になって欲しいというのが、私たちの願いです。
開校式の様子はこちらです。
さて、ダイナンで過ごす3年間、せっかくだから、なるべく多くの日本の文化にも触れてほしいと思っています。その一貫として (´▽`) ...ミャンマーでも人気のスポーツ「サッカー」の観戦をしました。6月9日に大銀ドームで行われたトリニータの試合です。
残念ながら終了間際に同点に追いつかれてしまいましたが、テレビで見るのとは違い、会場の迫力・臨場感を味わうことができ、得点場面では大いに盛り上がりました。
やっぱり現場に行って見るのはすごく楽しい!現場が一番です(^^)/
それは実習生のみなさんにも伝わったようで、皆さんの目はキラキラしていました。きっとダイナンのものづくりの現場でも、新しい技術を学ぼうと好奇心いっぱいの、皆さんの一生懸命な姿が見られることを期待しています。