どんな部署があるの?縫製部編

ダイナンでは、ひとつの商品が出来上がるまでの一連の作業を、工程ごとに各部署が分担して作業を進めています。子どもの洋服1枚、赤ちゃんの肌着1枚とってみても、その中にスタッフひとりひとりの手仕事がギュッと凝縮されているのです。
お知らせブログでは、各部署どんな人達が、どんな想いで、どんな仕事をしているか?
順番にご紹介しています。
第1回目は裁断部
第2回目は刺繍部
第3回目は縫製部
縫製部班長の中川から紹介させていただきます。
こちらは裁断された布を縫製する部署。
裁断された各パーツを立体的に組み立てカタチを作っていく部署です。
ミシンを使う作業がメインです。
サンプル室から届くサンプル品・パターン・指図書をもとに作業を進めます。さらに細かく製造過程に落とし込むために、図入りで注意点などわかりやすく書かれた資料もあり、より良い製品を作る取り組みをしています。
裁断場で裁断されたパーツにはそれぞれ番号が付いていて、同じ番号のパーツ同士を組み合わせていくことで、色ロットや柄などが合うようになっています。
ひとつの商品を1人で仕上げるのではなく、流れ作業となっています。縫製部の月目標も設定されているので、効率よく仕事が流れるよう配分されています。
縫製部には、外国人実習生も多く在籍しています。
実習生とのコミュニケーションにも気を配っています。
注意事項にも3か国語の表示があります(^^)/
外国人実習生とは、社内のレクレーションなどで普段から交流を深めています。社内には通訳もいますから、細かい作業指示もしっかり行き届いています。
縫製部は新人さんが配属されることも多い部署なので、新人の教育にも力を入れています。ベテランの方に縫製の基礎からしっかりと教わり、それぞれの腕を磨いていきます。
テレビ、雑誌、SNSなどで自分たちが手掛けた商品が紹介されているのを見ると心が躍ります。子ども服やベビー用品の縫製に携わることも多く、実際に身に着けている子どもを見かけた時は、思わずにっこり微笑んでしまいます。
今後も縫製部一丸となって、目標値のクリアを目指しながら、どこに出しても恥ずかしくない、私たちの縫製を行っていきます。
以上縫製部の紹介でした(^^)