ダイナン自社工場への中国出張~風景その1【南京南駅(なんきんみなみえき)編】

こんにちは。
夏のような青空続きから一転、ダイナン本社がある大分県もやっと梅雨入りしたようです。1951年の統計開始以来、最も遅い記録を4日も更新したそうです。紫陽花の花はやはり雨に濡れている方が風情がありますね。
さて、今回のTOKOSHIEブログは、ダイナン自社工場へ向かう中国出張の途中で見かけた風景をご紹介します。ちなみに中国にも梅雨はあり、今ちょうど梅雨真っただ中です。
こちらは南京南駅のプラットフォーム。外観はガラス張りで近代的ながらも、木材のような装飾がほどこされていたりと、伝統的な中国の建物をイメージして作られていることが感じられます。そして屋根の高さが異常なほど高いのも特徴です。
遠くの方まで島状のホームが見えますね...高速鉄道共通のかなり巨大な駅で、なんと15面28線もあります!
構内に交通違反の罰金を払うマシンを見つけました。中国は国土が広いので、その省で犯した違反の罰金は遠く離れる前にその省内で払って旅立ちましょう!ということなでしょうか。
確かに、これだけの人が集まるところに設置すれば効率も良いのかもしれません。
これは中国高鉄のチケットです。高鉄とは、日本でいう新幹線のこと。
ネットで手配して自動マシンか、窓口で受け取ります。漢字だらけです!!当たり前ですが...ちゃんと英語表示もあるのでご安心を。やはりネット予約がスムーズですね。
もちろんその場でもチケットの購入は可能です。当日購入の窓口はこんな感じです。
いかがでしたでしょうか。
私たちダイナンの自社工場は、南京と上海の間に位置する溧陽(リツヨウ)市にあります。溧陽駅や、上海、街中の様子やローカルフードなど、またこちらのブログでご紹介する予定です。どうぞお楽しみに (・ิω・ิ)ノ