ダイナン自社工場への中国出張~風景その3【溧陽(リーヤン)と上海編】

ダイナン自社工場への中国出張と題して、2回にわたり中国の風景をご紹介してまいりました。
前回までのブログはこちら
>>>ダイナン自社工場への中国出張~風景その1【南京南駅(なんきんみなみえき)編】
>>>ダイナン自社工場への中国出張~風景その2【食事編】
今回は自社工場のある溧陽(リツヨウ)市。中国読みで「リーヤン」と呼ばれています。
南京と上海、杭州という三大都市の合流地点で、この高速鉄道(←日本の新幹線にあたる)に乗れば、南京や杭州までは約30分、上海まで1時間。人の流れ、物流、情報の流れも速く便利な場所です。
とはいえ、駅のプラットホームは広くゆったりとして開放的。
人もそれほど多いわけでもありません。
地元大分駅を思い出してしまうおだやかな雰囲気です。
上海駅と比べてみましょう(笑)
ネオンがまぶしい...上海駅(上海站)
これは高速鉄道を乗り継いでやっと上海駅に着いた時に撮った一枚。
実は出口を間違えて、迷子になりました。
そうそう、中国高速鉄道では駅に入る時、いつでも手荷物検査があります。
まるで空港の様な雰囲気。
日本では鉄道を利用する際に手荷物検査は無いので、ちょっと不思議な感覚を覚えます。
さて、鉄道や駅の様子を紹介してまいりましたが...最後にコチラ。赤のベンツ。
工場から上海へ戻る時、現地の事務員が駅まで送ってくれるというので、後を付いて行くと...コレが停まっていました。
中国工場のうちの事務員の車ってベンツなの(; ・`д・´)!?
驚きながらも、溧陽(リツヨウ)駅までの道中、事務員さんの親切とベンツの乗り心地に心癒されました。
ダイナン自社工場への中国出張~風景その3【溧陽(リーヤン)と上海】いかがでしたか?
今回紹介しきれなかった街中の風景は次回
ダイナン自社工場への中国出張~風景その4
にて。どうぞお楽しみに。